スポーツクラブで REON POCKET 2 を活用したストレッチイベント開催
REON POCKET 2 を活用して肩こり・首こりにアプローチするストレッチイベントが、
2021年12月15日(水)、17日(金)にスポーツクラブメガロスによって開催されました。
イベントについて『日経BP Beyond Health』で紹介されました。
詳しくはこちら:ソニーとメガロス、異色のタッグで開発した“ストレッチ”
REON POCKETの冷温両対応の特長を活用し、通常のストレッチではアプローチが難しい首回りの筋肉(僧帽筋)を、「交代浴」のように温めたり冷やしたりする「温冷交代刺激」を行いました。
首回りをまずは3分間WARMで温めた後、1分間COOLで冷却します。
また、REON POCKET 2を使い、温めた後にストレッチをするプログラムも行いました。
首回りの凝りにより腕が上がりにくい方でも、温冷交代浴とストレッチを繰り返すことで、肩の可動域が向上。
(写真はREON事業室 統括課長 伊藤 健二)
インタビュー
右:野村不動産ライフ&スポーツ株式会社 営業推進部 物販事業課長
村田 亮平さん
左:ソニーグループ株式会社 REON事業室 統括課長
伊藤 健二
――なぜこのようなイベントが開催されることになったのでしょうか?
村田:
私たちはもともとREON POCKETをスポーツクラブメガロスのお客様向けに代理販売する目的でソニーグループ株式会社にお声がけさせていただきました。
コロナ禍でスポーツジムでは休業や時短営業を余儀なくされ、さらに退会者も増加し、大きな打撃を受けています。
そのような中、会社の経営方針として物販事業を新たな事業の柱にしていくことが決まったのが始まりでした。
REON POCKETは、我々が夏に販売する、暑さ対策アイテムを探していた際に見つけました。
持ち運びができ、身体に触れる部分が冷たくなるので、暑い夏でも快適に過ごすことができる優良アイテムだと思いました。
しかしREON POCKETを販売するのではなく、このアイテムを使ったイベントを開催することになったのは、伊藤さんとディスカッションする中で決まりました。
伊藤:
メガロスはREON POCKETの既存の販路にはない、スポーツやヘルスケアの知見がたくさんあり、さらに優秀なインストラクターが多数います。
そのため、単なる物販の取り扱いのみだともったいないと感じ、メガロスならではのノウハウとREON POCKETのテクノロジーを組み合わせた新しい取り組みができないかと打ち合わせを重ねました。
メガロスのインストラクターも巻き込み打ち合わせをしていく中で、インストラクターから「従来の使い方である首元の冷却・温熱だけでない、
様々な活用の仕方ができるのではないか」というご意見をいただきました。ご意見を元に打ち合わせを重ねた結果、
メガロスですでに行われているプログラムとREON POCKETの冷温機能を掛け合わせた、首周りの筋肉にアプローチするスポーツストレッチイベントを開催することになりました。
――実際イベントを開催していかがだったでしょうか。
村田:
お互いが持っていたノウハウを掛け合わせた新しい形のイベントが開催できました。
体の部位を温めたり冷やしたりすることで血流を改善すると疲労回復効果が期待できる可能性があります。
そういった意味で、1つのデバイスで温度の切り替えが簡単にできるREON POCKETとフィットネスは相性がいいと思います。
今回は首や肩のこりにアプローチするという内容でしたが、今後は身体の別の場所、例えば腸などを温める腸活などにも転用できそうだと思いました。